もう昨日のことになりますが。コミケット69、無事終了しました。
参加されたみなさん、お疲れさま。
午後1時頃到着して企業ブースに直行。
主にエロゲメーカーの無料配布物を貰ったりして夕方まで過ごしていました。
友人に貰っておいてもらったバンダイビジュアルの『舞-乙HiME』、『タクティカルロア』、『かしまし』の1000冊限定冊子が、無料とは思えない豪華さです。
今日は終わった後の食事と交通費以外にはお金を使ってないですが、どうしても欲しかったものはすでに通販で注文しているので「無駄遣いしてない」と胸は張れません。
あと、ママチャップの限定ドールの通販予約券を貰ってしまったので、買ってしまうとあと1万円ばかりお金が減ることに。
まぁ、細かいことは後で考えるとして、明日はちょい欲しいものがあるので早朝から並びます。
AQUAPLUSの18禁ゲームブランドLeafは、自社製ゲームに、GPL(General Public License)のXViD動画再生エンジンを使用していたために、GPLの規定に基づいてソースコードを公開する事を発表した。
ソースコードが公開されるのは、
『アルルゥとあそぼ!!(ランチャとRoutesミニシナリオのみ)』
『Tears To Tiara』
『鎖-クサリ-』
『ToHeart2 XRATED』
の四本である。
GPLの規定では、GPLのソフトウェアを用いて作られたソフトウェアは必ずGPLに従って頒布される必要があり、GPLのソフトウェアはソースコードと共に頒布、もしくは、ソースコードを確実に提供する手段を講じる必要がある。
2001年いっぱいで解散した『レミントンハミントン』という小劇団の芝居を、わたしは何回か観に行っていました。
この劇団の主宰、脚本、演出をしていたのが柴田芳行氏。
演劇の方向というのはいろいろとあるんでしょうが、レミントンハミントンの芝居は、ちょっと少年マンガ的なノリのあるエンターテイメント性の高い芝居でした。
その後の柴田氏の活動はあまり知らなかったのですが、今回の公演のリーフレットによると、2003年に劇団『アクアバス』の水本吉則氏と『collabo×vision』というユニットを立ちあげていたということです。
『天使のわけまえ』はcollabo×visionの第三回公演で、柴田氏の旧作を原作にして、柴田氏と水本氏の共作で書き下ろした脚本のようです。
実は、今回は、懇意にしていただいている関係者の方が、わたしが柴田氏の脚本が好きだということを知っていて、招待券をくださったのです。
普通なら2800円。予約をしても2500円のチケットですから、慢性金欠病のわたしとしてはかなりありがたかったです。
まぁ、チラシだけいただいても観に行きましたよ。……と胸を張りたいところですが、月の半ばにしてすでにお財布の中に一万円札が一枚も無いという、中年にあるまじき貧相な経済力のわたしとしてはムリだったかも。
劇場は、東京都中央区の銀座にある、『銀座小劇場』。
わたしが行った日曜のマチネでは、定員八十名の劇場に○○人以上詰め込む大盛況でした(これ書いちゃうと多分迷惑かかるので伏せ字)。
結果的には、観に来てよかった。とても楽しかったです。
以下、ネタバレありです。
恋愛アニメの世界からサイコホラーの世界へまっしぐらだった、『SHUFFLE!』の19話から21話。
楓さんの逝っちゃった目つきは最高でした。
でも、まぁ、21話でこの楓エピソードはすっきりおしまいみたい。
……つまんないよ。
ここは絶対、
亜沙先輩を刺すところでしょうが!
血を流して倒れている亜沙先輩を見つけた稟くんを後ろから襲撃して気絶させて監禁。その後、逃げようとする稟くんの両手両足の腱を切って動けなくした後、心ゆくままお世話する。
これですよ。
『ミザリー』の世界デスよ。
でなかったら、
楓さんは自宅で稟くんの牝奴隷の精液便所ですよ。
いや、実のところ、牝奴隷は、楓にとっては意外と悪くない選択肢だと本気で考えてましたよ。わたしは。
稟くんは、外では亜沙先輩と純愛して。家に帰ると楓相手に獣欲をぶつける。
楓の側からすると、稟くんの醜い性欲は自分が占有することができるし。同時に罰を受ける事で心の平穏を取りもどす事ができるし。それなりに気持ちもいいかもしれない。
稟くんからすると、まぁ、嫌いじゃない女の子に衣食住の世話をしてもらって、なおかつ、十代後半の無駄に余っている性欲も処理してくれる。
これぞ男子の本懐!
まぁ、あまり書き過ぎると18禁になっちまうので適当にやめておきますが。
実際、今回の「いきなり同居を解消」作戦は、あそこまで不安定になっていた楓の状態を考えると、あまりいい選択肢とは思えません。
雨の中で亜沙先輩が楓を見つけた時だって、ごくごく普通のシナリオライターだったら絶対亜沙先輩が刺されるシーンを書くところですぜ?
ぶっちゃけ、わたしがそういうシーンを見たかっただけですが!
でもでもでも、結局、ヤバい状態の楓のフォローをプリムラにおまかせして家を出ようってんだから。稟くんは、まずはプリムラに相談するべきだったんじゃないですか?
まぁ、子供に心を病んでいる人を押し付けてトンズラするって、
人としてどうよ?
とも思いますが。
最後に、「楓にはデレがないからヤンデレじゃない」という議論ですが。
ツンデレ好きな向きは、「ツンさえあればデレはいらん」というHM(ハードマゾ)な人が多いんだから(偏見)、
別に
デレがないヤンでも問題ないんじゃないっスか?